『セトウツミ』の動画を無料で視聴可能な配信サービス一覧

映画『セトウツミ』を無料で視聴可能な配信サービス一覧

出典元：2016「セトウツミ」製作委員会
.映画『セトウツミ』のあらすじ・感想

メガネをかけたクールな内海とお調子者の瀬戸は、放課後、河原で暇つぶしをしている高校2年生。くだらない言葉遊びに盛り上がったり、瀬戸が好意を寄せる同級生の樫村に送るメールの内容に悩んだり、季節が変わりゆく中で、まったりした時間を過ごしていく。
参照元：U-NEXT

映画・アニメ・コミック・雑誌を視聴するならU-NEXTがおすすめ

U-NEXTであれば、無料お試し期間に登録したその場から動画を視聴できます。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。57 万冊以上の電子書籍も配信。 万冊以上の電子書籍も配信。 万冊以上の電子書籍も配信。（マンガ 30 万冊、書籍 23 万冊、ライトノベル 万冊、ライトノベル 万冊、ライトノベル 4万冊、 雑誌　80 誌以上の雑が読み放題）
動画も書籍アニメ版から実写、原作本まで アニメ版から実写、原作本まで １つのアプリでシームレスに楽しめます。（2020年6月時点）

主演キャスト「池松壮亮」映画一覧

『ラストサムライ』(2003)

『ぼくたちの家族』(2013)

『海を感じる時』(2014)

『永い言い訳』(2016)

『斬、』(2018)

『セトウツミ』の主演を演じたのは、1990年7月9日生まれの俳優・池松壮亮です。幼少期から演劇をしており、10歳でミュージカル『ライオンキング』の新馬役に選ばれデビューを果たします。それから、スクリーンデビューとなったのがハリウッド映画『ラスト・サムライ』という異例の経歴を持ち、同作では、トム・クルーズ演じる主演の男と心を通わせる少年役で、第30回サターン賞を受賞。子役の時から持ち前の演技力で様々な作品に携わっている実力派俳優です。

映画『セトウツミ』に併せて観たい映画一覧

『帝一の國』(2017)

『男子高校生の日常』(2013)

『海月姫』(2014)

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)

『斉木楠雄の災難』(2017)

『セトウツミ』のようなクスッと笑える要素のあるギャグ映画を観たい時におすすめの5作品を厳選しています。『帝一の國』『男子高校生の日常』『海月姫』は、ダブル主演のうちのひとり・菅田将暉が出演しています。大きな声を出してみたり、若者特有のギャグコードでケラケラ笑っている作品で、それぞれ違ったテイストの面白さがあります。『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』は、スマホなどもない時代の中学生たちが駐在さん相手にばかなことを仕掛けるドタバタコメディ。『斉木楠雄の災難』は、旬の俳優たちが集結して、アニメの実写版としてシュールな笑いを届けます。

無料お試し動画おすすめサイトの一覧

​

	（無料お試し） 月額２,１８９円（税込）家族3アカウント有り 動画／漫画／雑誌 ひとつのサービスで観るも読むも、お楽しみいただけます。	公式サイトへ
	（無料お試し） 月額2,052円（税込） CD/DVDの宅配レンタル　定額レンタル8 CD/DVDをネットで注文、ご自宅まで2枚1組でお届けするサービスです。	公式サイトへ
	（無料お試し） 月額５５０円（税込） 大ヒット映画やドラマ、バラエティ、アイドルなど充実のラインナップ。	公式サイトへ
	（２週間無料お試し） 月額９６０円（税込） ABEMAプレミアム限定作品を毎週追加 ／放送中でも最初から視聴可能です。	公式サイトへ
	（２週間無料お試し） 月額1,026円（税込） 70,000本以上のさまざまなジャンルのコンテンツ映画、ニュース、スポーツ、キッズ向けチャンネルなども楽しめます。	公式サイトへ

※無料お試し期間内に解約すれば料金は発生しません。

出典元：2016「セトウツミ」製作委員会

映画『セトウツミ』を観た感想

・キラキラとはかけ離れた青春の良さ

学園映画といえば、高校生とは思えないお金持ちが登場したり、一般の高校では許されないような規則のゆるさで自由奔放に学校生活を謳歌していたり。観ている分には、楽しいものの、現実的ではない演出が多いですよね。一方、『セトウツミ』では、放課後の男子高校生2人の会話だけを描きます。物語のほとんどが河辺にある石畳の階段に座っている絵面という類まれな演出。そこで二人は、内海の塾が始まるまでの時間の暇をつぶすためだけに、大して生産性のない話を交わすのです。時に、男子高校生らしい恋愛トークをしてみたり、いかにも男子高校生が考えそうな言葉遊びをしてみたり…。よくある王道学園ドラマに登場するキラキラの青春とはかけ離れた等身大の男子高校生が登場しています。

・主演二人のトーク力が光る

物語のほとんどが二人の会話で成り立っている『セトウツミ』ですが、不思議と退屈になることなくあっという間に最後まで観れてしまいます。福岡出身の池松壮亮と大阪出身の菅田将暉がタッグを組んでいるのですが、池松壮亮の違和感のない関西弁も相まって、関西の男子高校生らしいボケツッコミを挟みながら交わされる会話がいちいちクスッと笑えるおもしろさ。ほとんど会話のため、ひとつひとつの間の取り方やテンポがおもしろさを左右すると思いますが、その点、二人の演技力の高さが発揮されていることが窺えます。どこか街中で、そばにいた男子高校生の他愛もない話を盗み聞きして、思わず笑ってしまうような、そんな日常的感覚で楽しむことができます。

・チョイ役で登場するキャラクターたちに注目

ほとんと二人の会話だけでストーリーが展開されると言っても、随所でちょっとしたサブキャラたちが登場しています。瀬戸が密かに恋する同級生の女の子、二人と仲良くなりたい同級生の男の子、典型的な関西おばさんな性格の瀬戸の母親、通りすがりの不審者のような不審者じゃないような掴みどころのないおじさんなど。内海と瀬戸が勝手に、周りを巻き込み、ああでもないこうでもないとボケてみたり、つっこんでみたり、ストーリー全体で街の暖かさを感じることができるでしょう。中でも注目したいのは、瀬戸が片思いをしている同級生の女の子・樫村一期。誰もが振り返る美貌を持ちながらも、寺の娘として厳格な暮らしを送る彼女に、瀬戸はどうにか振り向いてもらおうと戦略を立てます。呆れながらも、付き合う内海に薄っぺらいながらも友情を感じられました。果たして、瀬戸の思いが樫村一期に届くことはあるのか、そう言った人間関係の発展にも注目してみてください。