出典元：2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
.映画『キングスマン』のあらすじ・感想
幼い頃に父を亡くしロンドンで母と暮らすエグジーは、高級テイラー「キングスマン 」の仕立て職人・ハリーと出会いう。だが、彼の正体は国際諜報機関のスパイだった。かつてエグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーを組織の新人候補としてスカウトする…。
参照元：U-NEXT
| 制作 | 2014年 |
|---|---|
| 監督 | マシュー・ヴォーン |
| 出演キャスト | ハリー・ハート役（コリン・ファース） アーサー役（マイケル・ケイン） ゲイリー・”エグジー”・アンウィン役（タロン・エガートン） マーリン役（マーク・ストロング） ガゼル役（ソフィア・ブテラ） リッチモンド・ヴァレンタイン役（サミュエル・L・ジャクソン） ロキシー役（ソフィー・クックソン） アーノルド教授役（マーク・ハミル） |
目次
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主演キャスト「コリン・ファース」映画一覧
- 『メリーポピンズ リターンズ』(2018)
- 『喜望峰の風に乗せて』(2017)
- 『英国王のスピーチ』(2010)
- 『シングルマン』(2009)
- 『ブリジット・ジョーンズの日記』(2004)
映画『キングスマン』に併せて観たい映画一覧
- 『コードネームU.N.C.L.E.』(2014)
- 『レッド・スパロー』(2017)
- 『ミッション：インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
- 『ボーン・アイデンティティー』(2002)
- 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2019)
『キングスマン』と似た世界観を楽しみたい方におすすめの5作品です。
『キングスマン』のような迫力満点なスパイ・アクション映画を鑑賞したい人におすすめなのがこちらの5本です。中でも『ミッション：インポッシブル/ローグ・ネイション』と『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、『キングスマン』同様に続編が作られたスパイ映画となっています。
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出典元：2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
映画『キングスマン』を観た感想
20代女
イギリスの映画・ドラマを中心に、ラブコメからシリアスな作品まで幅広い役柄に挑戦してきた大御所です。そんな彼が『キングスマン』では、ロンドンにたたずむ高級スーツ店のテイラー”キングスマン”を装うスパイ組織の一員を演じています。抜群のスタイルの良さが際立つスーツ姿で登場し、紳士らしい所作・言葉遣い、ブリティッシュアクセントのついた英語は、思わず真似したくなってしまうほどにカッコ良かったです。そんなコリン・ファーストともにキングスマンのメンバーを演じたのは、マーク・ストロングやマイケル・ケインなど実力派俳優たち。中でも注目したいのは、コリン・ファース演じるハリーがキングスマンの新人にヘッドハントされた青年・エグジー。エグジーを演じているのは、本作が映画初出演となるタロン・エガート。演技経験が乏しいとは思えないほど、実力派俳優たちに劣らぬ存在感を発揮し、頭角を表しました。これらのキラキラと輝く英国スパイ集団の敵役として、凶悪な思想を持ったIT富豪・ヴァレンタインを演じているのは、アメリカ出身のサミュエル・L・ジャクソン。バイオレンス映画の巨匠クエンティン・タランティーノ監督の作品に多く出演していることで知られる彼は、190センチ近くの身長と、キングスマンたちに立ち向かっていきます。
・容赦ないアクションシーン
スマートな英国紳士たちで成り立つスパイ集団と聞くと、穏やかそうですが、情け知らずの彼らは、敵に対しては容赦無く攻撃をします。時には、一撃で仕留めることがあれば、苦しみを与えながら息の根を奪ったり、意外と残虐性が高いのがポイントです。グロテスクな映像に耐久がない人は、思わず目を背けてしまうシーンもあるかも知れません。しかし、それ以上にワクワクするスリルを味わうことができました。
