.映画『ニキータ』のあらすじ・感想
麻薬中毒の不良娘・ニキータ。警察官を射殺した彼女は終身刑を言い渡されるが、ボブと名乗る政府の秘密機関に属する男から工作員になるように強要される。厳しい訓練に反発しながらも着実に実力を身につけた彼女は、23歳の誕生日にボブから拳銃を手渡される…。
参照元:U-NEXT
制作 | 1990年 |
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監督 | リュック・ベッソン |
出演キャスト | ニキータ(アンヌ・パリロー) マルコ(ジャン=ユーグ・アングラード) アマンド(ジャンヌ・モロー) ボブ(チェッキー・カリョ) ヴィクトル/掃除屋(ジャン・レノ) |
目次
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主演キャスト「メインキャスト「ジャン=ユーグ・アングラード」映画一覧
- 『SUBWAY〜デジタル・レストア・バージョン〜』(1984)
- 『とまどい』(1995)
- 『テイキング・ライブス』(2004)
- 『暗黒街』(2015)
- 『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』(2018)
映画『ニキータ』に併せて観たい映画一覧
- 『レオン』(1994)
- 『ジョン・ウィック』(2014)
- 『ヒットマン:エージェント47』(2007)
- 『ボーン・スプレマシー』(2004)
- 『ボーン・アイデンティティ』(2002)
『ニキータ』と似た世界観を楽しみたい方におすすめの5作品です。
『ニキータ』のように破天荒な殺し屋が物語で活躍する映画を楽しみたい方に、おすすめの5作品を選出しました。本編中盤、殺し現場の掃除屋として登場するヴィクトルを主人公として誕生した『レオン』は、世界的大ヒットを記録。その他、個性豊かな殺し屋が大暴れする映画ばかりですので、奇想天外なシチュエーションとド派手なアクションに注目してみてください。
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映画『ニキータ』を観た感想
20代女
・「泣き虫の殺し屋」というキャッチーな設定にワクワクする
『レオン』の監督や『トランスポーター』『TAXi』『96時間』などの脚本を手掛けたリュック・ベッソンが若くして女殺し屋として生きることとなったニキータの苦悩と葛藤を描きます。家庭環境に恵まれず悪に染まった結果、終身刑の身になりますが、自分を捨てて殺し屋として生きるか、このまま牢獄で死ぬまで生きるか迫られるのですが、究極ですよね。いざ、訓練が始まると、その内容は過酷で残酷なものなので、ニキータに同情してしまいますが、徐々に殺し屋としてのセンスの頭角を露わにしていく成長ぶりに愛着が湧きます。しかし、終身刑の身の彼女の命は守られたりしません。ニキータが恋心を抱いても、その人と平凡な生活を送る未来は絶対に来ないのです。いつ任務に出動命令が出るか分からない状況、愛する人に自分について嘘をつかなくてはいけない仕事に苦しみます。殺し屋といえば、冷徹な人間性を持っていることが多いですが、ニキータは、喜怒哀楽がはっきりとしている女の子で、悲しくなるとすぐに目に涙を浮かべてしまい、スコープからターゲットがぼやけてしまうことも。そんな殺し屋らしさの欠けたキャラクター性が魅力でした。
・『レオン』誕生のきっかけとなった作品
世界的に大ヒットした不朽の名作クライムアクション映画『レオン』は、『ニキータ』がなければ存在しなかったかもしれないほど、作品として貴重な役割を果たしています。というのも、『レオン』を観てから、『ニキータ』を見ると、スーツに黒メガネとバケットハットを合わせたジャン・レノが登場。出演時間は、ほんの数十秒ですが、『レオン』を知っている人ならここで驚きの声をあげること間違いなし。ジャン・レノは、闇深き掃除人として、殺人を請け負っていました。人を殺すことに抵抗なさげに、躊躇なしに相手の急所に弾丸を打ちこみ、さっさと殺人現場を片付けていく手際の良さが滑稽です。『ニキータ』でジャン・レノが演じた掃除屋の名前は、ヴィクトル。名前は違いますが、ヴィクトルというキャラクターを生かして、リュック・ベッソン監督がジャン・レノのために制作したと言われているのです。『ニキータ』のヴィクトル、『レオン』のレオン、2作品が繋がりの物語というわけではないのですが、ジャン・レノ演じる2人のよく似た男がどのような結末を迎えるのか、注目です。