.映画『マイ・フレンド・フォエバー』のあらすじ・感想
母親と2人で暮らしている少年・エリックは、隣家に越してきたHIVに感染している少年・デクスターと仲良くなる。ある日、2人はエイズ治療薬の開発のニュースを知る。エリックはデクスターを誘い、自家製のイカダでミシシッピー川を下るたびに出発するが…。
参照元:U-NEXT
制作 | 1995年 |
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監督 | ピーター・ホートン |
出演キャスト | エリック役(ブラッド・バロン・レンフロ) デクスター役(ジョセフ・マッゼロ) リンダ役(アナベラ・シオラ) ガイル役(ダイアナ・スカーウィッド) ドクタースティーブン役(ブルース・デイビソン) |
目次
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主演キャスト「ブラッド・バロン・レンフロ」映画一覧
- 『依頼人』(1994)
- 『スリーパーズ』(1997)
- 『ゴールデンボーイ』(1999)
- 『ゴーストワールド』(2001)
- 『BULLY ブリー』(2003)
映画『マイ・フレンド・フォエバー』 に併せて観たい映画一覧
『マイ・フレンド・フォエバー』のような「友情」「感涙」「病気に立ち向かう」ストーリーを観たい方におすすめなのが以下の5作品です。
- 『スタンド・バイ・ミー』(1986)
- 『mid90s ミッドナインティーズ』(2018)
- 『リトルダンサー』(2000)
- 『悲しみに、こんにちは』(2018)
- 『レナードの朝』(1990)
『スタンド・バイ・ミー』『mid90s ミッドナインティーズ』は、年を重ねるごとに自然と離れてしまったけれど、ふとした瞬間に思い出す”あの頃”の友情を描いた青春映画。『マイ・フレンド・フォエバー』同様に少年同士の育む揺るぎない絆がどこかうらやましく、あの頃も良かったなあという気持ちにさせてくれます。
『リトルダンサー』は、バレエに興味を持った少年がステレオタイプに屈することなく夢を叶えるストーリーで、父と息子の関係をメインに描かれていますが、夢を後押しするきっかけになる少年の近所の友達が登場しています。
『悲しみに、こんにちは』では、誰かを亡くした悲しみにどう向き合えばいいのか、命の尊さについて考えさせられる作品で、『マイ・フレンド・フォエバー』のような優しさや暖かさを体感できます。
『レナードの朝』では、昏睡状態だった患者が奇跡を起こすストーリーで、HIVに立ち向かう少年たちのように不治の病とひたむきに向き合う人間ドラマが感動的です。
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映画『マイ・フレンド・フォエバー』を観た感想
20代男
「今日は映画を観て思いっきり泣きたい」「胸に響く感動的な映画を観たい」そんな気分にぴったりなヒューマンドラマ映画です。
現代でもHIVに対する偏見は残っていますが、一昔前は、「空気感染する」「同性愛者がなるもの」などの間違った認識がされており、HIV感染者は現代よりももっと厳しい視線を受けていました。
そんな時代に、輸血でHIV感染をしてしまったデクスターは、新しく越してきた街でも同世代の子ども達から煙たがられてしまいます。
しかし、ひょんなことから仲良くなった少し年上のエリックは、デクスターをいじめから守り、病気を治そうとあらゆる手段を試し、本物の友情を育むように。
友達ができたことで生きることに希望を抱く少年、息子の死が近づく現実に向き合おうと強く生きる母親の姿、病気を治そうとひたむきになる少年の願い、涙なしでは見られない号泣必至なシーンが多数登場します。
・2人の母親に注目
本作では、少年同士の友情とは別に、2つの対照的な家族が登場します。
HIVに感染した息子に100パーセントの愛情を注ぐデクスターの母親。
そして、息子とはほとんど口を聞かず、食事も作らずネグレストをするエリックの母親。
エリックは、デクスターと過ごすうちにデクスターとの母親とも親しくなっていくのですが、家に帰れば冷たい母親の言動に心を痛めます。
特に注目したいのは後半のある場面。
ほとんど交流のなかった2人の母親がある出来事をきっかけに対面する瞬間があります。
その時に、エリックの母親に向かってデクスターの母親が言い放つセリフは、心に響き、胸を熱くさせます。