.映画『糸』のあらすじ・感想
平成元年生まれの高橋蓮と園田葵は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消す。養父から虐待を受けていた事を知った蓮は葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし、幼い二人はすぐに警察に保護され、引き離されてしまい…。
参照元:U-NEXT
制作 | 2020年 |
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監督 | 瀬々敬久 |
出演キャスト | 高橋蓮:菅田将暉
園田葵:小松菜奈 水島大介:斎藤工 桐野香:榮倉奈々 高木玲子:山本美月 冴島亮太:高杉真宙 後藤弓:馬場ふみか |
目次
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主演キャスト「菅田将暉」映画一覧
『高校デビュー』(2010)
『そこのみにて光輝く』(2013)
『男子高校生の日常』(2013)
『溺れるナイフ』(2016)
『デスノート』(2016)
『糸』で主人公を演じたのは、1993年2月21日生まれの俳優・菅田将暉です。日本を代表する若き実力派俳優でありながら、音楽家としてソロデビューをしていたり、オールナイトニッポンのパーソナリティを務めたり、多面的な活躍から様々な才能を発揮しています。幅広い役を演じこなす演技力が高く評価され、数々の映画祭で受賞歴あり。プライベートでは、『糸』でダブル主演を務めた小松菜奈と結婚を発表し、日本中から祝福の声が寄せられました。
『糸』と合わせてみたい映画一覧
『溺れるナイフ』(2016)
『ディストラクション・ベイビーズ』(2016)
『君に届け』(2010)
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)
『きみの膵臓を食べたい』(2017)
『糸』でダブル主演を務めている菅田将暉と小松菜奈は過去に複数共演していることもあり『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』で二人の共演を観ることができます。ただ、『糸』とは違い、『溺れるナイフ』には性的描写、『ディストラクション・ベイビーズ』には重度の暴力描写があるため、ご視聴の際は環境や年齢に配慮する必要があります。さらに、『糸』のような純愛映画を楽しみたい方におすすめなのが『きみに届け』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『きみの膵臓を食べたい』の三作品です。どれも涙を誘うハートフルな作品に仕上がっています。
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映画『糸』を観た感想
ららら
・瀬々敬久がメガホンを取る
『糸』を手掛けるのは、『64-ロクヨン』「8年越しの花嫁 奇跡の実話』『楽園』などの感情を揺さぶる作品を得意得する瀬々敬久です。中島みゆきの名曲「糸」の歌詞に載せて制作された林民夫による脚本を描きます。数奇な別れから、それぞれが自分の道を突き進む中で、蓮と葵のすれ違いは、運命の悪戯としか思えないほど切ないです。子どもの頃に思い描いていた大人になれなかった時、あと一歩の成功に手が届かなかった時、自分たちの力ではどうしようもない不可抗力によって未来が絶たれそうになった時、そんな絶望の中でも最後まで一生懸命に争いながら生きる人間の美しさが描かれています。
・豪華キャスト陣
ダブル主演の菅田将暉と小松菜奈を筆頭に、斎藤工、榮倉奈々、山本美月、高杉真宙、二階堂ふみ、成田凌など映画やドラマで主役を飾る名役者たちがバイプレイヤーとして出演しています。蓮と葵の人生を通して、人とのつながりの強さと弱さのどちらも考えさせられます。人間の喜怒哀楽を引き出すほとんどが対人関係から来るものだと言っても過言ではないほど、人の言動で傷つき、笑い、怒ります。それでも、頼り頼られで生きていく人生。キャラクターたちは、それぞれ違った苦悩と野望を胸に、時に道を間違えながらも懸命に生きていることが痛いほど伝わってきます。視聴者によって、どのキャラクターに感情移入するかは変わってくるかもしれませんが、必死に生きている人の姿に心打たれること間違いなし。
・平成の出来事と共に人組の男女のすれ違いを描く
平成元年に生まれた男女の誕生から成長、そして大人になって自分を模索していく様子を平成の出来事と共に描いています。特に、平成で一番日本に大きな打撃を与えた出来事といえば、「東日本大震災」ではないでしょうか。そう言った自然災害を始めとする、経済事情や世の情勢を交えながら、平成を懸命に生きる若者たちを追いかけます。平成はいろいろなことがあったけど、いい時代だったなあという気持ちで観ることができました。